ゆらふわくらげ

ゆらゆらふわふわな日記

内田也哉子さんの最後の挨拶文全文を読んで

昨日、記事を読んでから ずっと心に残っています。

喪主代理として、最後にあいさつをされました。

その記事を読みました。

www.sponichi.co.jp
あいさつ全文、長くて、とても重たい内容です。

でも、一言一言を噛みしめるように じっくりと読ませて頂きました。

それほど、強く惹きこまれる文章でした。

今までに読んだことがないような文章でした。


不思議な魅力の言葉、表現力。

読んでいて、内田也哉子さん自身の魅力、また樹木希林さんのすごさを改めて感じました。

ものすごく魅力的な女性です。


樹木希林さんと内田裕也さん、そして本木雅弘さんと内田也哉子さん。

対照的な夫婦であり、繋がった家族。


娘の立場から『奇妙な家族』と表現されています。


最近、いくつかの記事を読んで、他人にはわからない夫婦それぞれの形、愛の形があるんだと思いました。

そこまで一人の人を愛せるのは幸せ。

でも、凡人の私には、やっぱりよくわからなくて。

この あいさつ文で、すっと納得できました。


『永遠にわかりようもないミステリー』を説明してくれました。

手紙の内容も、何とも言えない惹きこまれる内容です。

受取った側がここまで大切にする手紙。

そんな人だったんだと。


夫のことを『シュール過ぎて、少し感動的ですらあります』と言っています。

絶妙なバランスで保たれた家族。

それぞれが必要としていたんですね。

『奇妙な家族』の意味がなんとなくですが、わかりました。


そのバランスが欠けてしまった今の決意を、こう言っています。 

『おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい』

 まだたくさんすべきことがありますが、ひとまず焦らず家族それぞれの日々を大切に歩めたらと願っております

 樹木希林さんの言葉。

たった一文ですが、いくつもの大切な言葉が書かれています。

おごらず

人と比べず

面白がって

平気に生きればいい

これが、樹木希林さんの娘さんに見せた生き様なんですね。


未熟な私には、どれもなかなか難しい言葉です。


そして、也哉子さんの 言葉にも。

焦らず。

家族それぞれの日々を大切に。


豪快なお母さんの言葉とは対照的な感じもしますが、そこに繋がるのだと。


胸に刻みたい言葉です。

也哉子さんのような表現力がないので、うまく表現できないのですが、ただただ圧倒されてしまいました。